大阪大学 The University of Osaka
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公益財団法人 岩谷直治記念財団 2025年度 研究助成

2025年6月1日 (日) から 2025年7月31日 (木) まで

エネルギーおよび環境に関する独創的で優れた研究に対して助成を行うことにより、科学技術の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。

<募集区分>
・第52回(2025年度)岩谷科学技術研究助成
・第3回(2025年度)岩谷科学技術特別研究助成

<研究課題>
【研究助成】
次の分野に関する独創的な研究とし、そのための新たなシステムの開発や創発的基礎研究を含みます。
 ①再生可能エネルギー源
 ②将来に期待される燃料
 ③エネルギーの変換、輸送、利用の高効率化、合理化
 ④エネルギー材料
 ⑤低温の利用
 ⑥環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の安全性

【特別研究助成】
次のテーマに関する独創的な研究とし、そのための新たなシステム開発や創発的基礎研究を含みます。
 ①水素関連
 ②CO2関連
 ③発電・送電技術 および 蓄電技術関連
 ④プラスチック等の環境課題解決技術関連
 ⑤エネルギー・環境に関するデジタル技術関連

<研究期間>
研究助成:2026年4月1日から始まる1年間
特別研究助成:2026年4月1日から始まる3年間
 

公募期間
2025年6月1日 (日) から 2025年7月31日 (木) まで
公募元名称

公益財団法人 岩谷直治記念財団

https://www.iwatani-foundation.or.jp/

分野

理工系

カテゴリー

研究助成

助成(賞)金の金額(総額)
【研究助成】助成件数は100件程度、1件当りの助成限度額は200万円。【特別研究助成】助成件数は15件程度、1件当りの助成限度額は1,000万円。
部局確認
必要
添付資料

募集要項(研究助成)

募集要項(特別研究助成)

備考

◆主な対象者

・本学(附置・附属研究所を含む)を主たる所属先とする研究者個人(学生を除く)またはグループとし、グループの場合はその代表研究者とする。ただし、本財団の選考委員と共同研究を行う研究者は対象外とする。

・対象者の研究内容は研究課題に関するものであり、現に研究に従事するか、または具体的に着手の段階にあり、【研究助成】は1~2年以内に、【特別研究助成】は2~3年以内に研究の成果が期待されるものとする。

・代表研究者および共同研究者は、本財団の研究助成に重複して応募することはできない。

 

◆推薦者および推薦件数

・部局長またはそれに相当する方による推薦で、推薦件数は一部局から3件以内とする。

但し、推薦者本人が所属する組織をまとめて一部局とみなします。例えば、同一人物が学部長と研究科長を兼務する場合や、他大学との連合研究科を構成し、その長を兼ねる場合など、同一人物が複数の組織の長を兼務している場合には、それらを合わせて一部局とみなし、当該推薦者一名の推薦件数を3件以内とします。

・同一部局から4件以上の応募があった場合は全て失格となることがあります。

(同一部局で複数のキャンパスがあり管理が分かれる大学は特に注意すること。)

 

◆応募方法:WEB申請

申請書類(申請書、推薦書(推薦者または推薦者の所属先の公印を捺印)関連する研究論文の抜刷(1~2編))を作成の上、本財団ホームページ「WEB申請システム」から提出する。

※申請書等様式は本財団ホームページよりダウンロード可。

 WEB申請システム/公益財団法人 岩谷直治記念財団

 

◆主な申請時注意点

助成金受領者および推薦者は、本財団の『岩谷科学技術研究助成に関する規約』、『岩谷科学技術特別研究助成に関する規約』に基づいて研究を実施するものとする。

 

※詳細は財団ホームページでご確認ください。

 事業プログラム/公益財団法人 岩谷直治記念財団

 

(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)

(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・

所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。

(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・

公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。