- 財団法人
- 研究助成
公益財団法人 長寿科学振興財団 高齢社会課題解決研究(AI)への助成
本財団は、Google の慈善事業部門である Google.org の支援を受け AI 搭載のロボットによるアシスタンスやコンパニオンシップなど、超高齢社会における人工知能の変革の可能性を活用するために、高齢者の AI リテラシーを強化し、若者との有意義な世代間学習を促進することに焦点を当てた包括的な戦略を実施します。
高齢者と若い世代が AI ツールを活用してつながり、若い世代が高齢者を支援するスキルを身に付け、高齢者のニーズに合わせたAI ソリューションに貢献できる相互に有益なエコシステムの構築を目指します。
<申請課題>
下記①または②のいずれか1つを選択しプロジェクトを構想・計画し、提案ください。
なお、助成期間後も継続して申請課題が事業化し継続できる申請を求めます。
① 高齢者向けAIリテラシーの向上
② 世代間学習の促進
<助成期間>
2026 年1月(契約締結後)から2027年12月末まで
※助成期間は1月から12月末の1年ごとの契約となります。
- 公募期間
- 2025年9月16日 (火) から 2025年11月24日 (月) まで
- 公募元名称
-
公益財団法人長寿科学振興財団
- 分野
-
理工系/人文社会系
- カテゴリー
-
研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 【①高齢者向けAIリテラシーの向上】最大1億4,000万円/2年間、【②世代間学習の促進】最大1億円/2年間
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
-
◆主な応募資格
・国内の団体(大学)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施する体制を組成し、プロジェクトチームの責任者として、全体の管理に責務を負うことができる者であること。
・応募に際して、部局長の承諾を得ていること。
・研究倫理教育に関するプログラムを予め修了していること。
・助成金で創出された知的財産は、以下の条件で公開される必要あり。
○コードや発明はApache 2.0ライセンスで、
○コード以外の創作物や特許対象物はCC-BY 4.0ライセンスで、
創出から3か月以内に自由に利用・検索可能な形で公開すること。
また、非公開の知的財産(特許や企業秘密を含む)については公有化し、
特許申請は行わない。データについても、プライバシー法に従い自由かつ
検索可能な形で公開すること。
◆応募方法:Web申請のみ
所定の提案様式に必要事項を記載のうえ、本財団ホームページの提案書提出ページよりアップロードする。
※所定の様式は、本財団ホームページよりダウンロード可。
※紙媒体(郵送、宅急便、持ち込み)及び電子メールによる受付は不可。
※提案書提出ページはGoogleフォームを使用するため、あらかじめGoogleアカウントが必要。
※職印は、実印または第三者機関(認証局)により証明される電子印鑑の場合のみ可とする。
◆申請時注意点
・本助成の申請は、一人1件までとする。重複申請は不可。
・書類に不備がある場合は、申請を受理しない場合あり。
◆応募締切:2025年11月24日(月・祝)24時まで
※詳細については財団ホームページをご確認ください。
・高齢社会課題解決研究(AI)への助成 公募について(公募要領、提案書提出ページ)/公益財団法人 長寿科学振興財団
・FAQ(高齢社会課題解決研究(AI)への助成)/公益財団法人 長寿科学振興財団
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。