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公益財団法人 三島海雲記念財団 第2回(2026年度)特定研究助成金
本特定研究助成金は、「食の未来と人間社会」を特定研究課題に指定し、人文社会科学と自然科学の文理協働による優れた研究を助成することで、“食”の視点から持続可能な未来社会に貢献することを目的としています。
<対象とする学術研究分野>
「食の未来と人間社会」に関わる学術研究を対象とします。現時点で着手している研究も含みます。
<助成の種類と内容>
●萌芽研究助成金
①人文社会科学及び自然科学各1名以上を含む最大3名までの共同研究を対象とします。
②これまでの研究実績に捉われず、研究の新規性を重視し、探索的、挑戦的な性質の強い研究の試みに対する助成金です。若手・中堅研究者の積極的な応募を期待します。
助成期間:1年間(7月から翌年6月)
●創成研究助成金
①人文社会科学及び自然科学の両分野の研究者が共同の組織で行う研究を対象とします。研究者の「文」「理」の比率は問いませんが、代表研究者も含めた研究者は10名以下とします。
②多様な研究者の共創と融合による独創的、先駆的研究に対する助成金です。
助成期間:1から3年間(7月から翌年6月を1年間)
1年毎に進捗を確認し、継続の可否を判断します。
- 公募期間
- 2025年11月4日 (火) から 2025年12月23日 (火) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 三島海雲記念財団
- 分野
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理工系/人文社会系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 【萌芽研究助成金】1件当り200万円以下、5件程度、【創成研究助成金】:1件当り年間500万円以下、2~3件程度
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
・各助成金の応募は代表研究者が行うこと。代表研究者は、人文社会科学及び自然科学の両分野の複数の研究者が共通の課題について行う共同研究を統括し、責任をもって計画の推進、取りまとめ等を遂行できる者とする。
・代表研究者は、国内の大学、研究機関に所属すること。大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院学生)も対象。
※大学院博士前期課程(修士課程)及び学士課程在籍者は対象外とする。
・共同研究者は国籍、所属(海外も可)を問わない。
・【創成研究助成金】では、原則として、分担研究費が100万円以上の共同研究者が1名以上であること。
◆推薦者
代表研究者が所属する組織(研究室、部署など)の長、または上位職者とする。また、推薦者一人につき複数の推薦可。
◆応募方法:Web申請
本財団ホームページの Web システム(研究助成申請システム)で応募する。
※Webシステムは2025年11月4日よりアクセス可能。
※応募方法の詳細はホームページの「応募手順」を確認のこと。
◆主な申請時注意点
・同一の研究課題で当財団の同年度の「学術研究奨励金」に応募することは出来ません。
・代表研究者及び共同研究者が、当財団の同年度の「学術研究奨励金」を重複して受けることは出来ません。
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。