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一般財団法人 建設物価調査会 2025年度 研究助成
本研究助成は、建設工事・建設産業の持続的発展に寄与するため、一般財団法人建設物価調査会が以下の研究に対し、助成を行うものです。
<研究助成テーマ>
・建設工事・建設産業における効率化、生産性向上、新技術の活用、コストに関する研究
・積算、工事費、資機材価格、労務費等の価格情報およびその利活用方策に関する研究
・デジタル技術(BIM/CIM、生成AI、IoT等)を活用した建設プロセスの最適化に関する研究
・カーボンニュートラルや環境負荷低減に寄与するコストマネジメントに関する研究
・人材育成、教育、産学連携による建設産業の発展に関する研究
※その他、建設物価調査会の事業に関連する研究についても受け付けています。
<関連研究の具体例(これに限定されるものではありません)>
① 建設コストマネジメントの高度化に関する研究
② 持続可能な建設資材・工法の研究
③ デジタル技術を活用した建設業務の効率化
④ 建設業界における人材育成と教育の革新
⑤ 建設産業における新たなビジネスモデルの創出
<助成期間>
2025年10月1日から2026年9月30日までの1ヵ年
又は、2027年9月30日までの2ヵ年
- 公募期間
- 2025年4月1日 (火) から 2025年6月16日 (月) まで
- 公募元名称
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一般財団法人 建設物価調査会
- 分野
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理工系/人文社会系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 助成期間が1ヵ年の研究:200万円以内、助成期間が2ヵ年の研究:400万円以内(1ヵ年の研究、2ヵ年の研究を合わせて5件程度を予定)
- 添付資料
- 備考
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◆応募資格
・原則として、大学、高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者。
・現時点で当財団の助成を受けており、今年度研究助成が終了する研究者が、同一の研究を新たに継続して次回募集時に申請することができます。ただし、前回採択された研究を発展させたものに限り、継続申請は1回だけ可能です。
◆応募方法:電子メール
・所定の申請書(様式-1-1から様式-1-6)に日本語で必要事項を記入のうえ、電子メールにて本会事務局(E-mail:kikaku@kensetu-bukka.or.jp)へ提出する(2025年6月16日(月)必着)。
◆申請時注意点
・複数の研究者で行う共同研究の場合には代表研究者を定めること。
・申し込み件数は1人あたり1件とする(共同研究の場合も同様)。共同研究者が他の申請と重複しないよう十分確認すること。
※詳細については、財団ホームページでご確認ください。
2025年度 研究助成公募案内(研究助成実施要綱、申請書等様式ダウンロード)/一般財団法人 建設物価調査会
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(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
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(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。