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公益財団法人 松尾学術振興財団 令和7年度 松尾財団宅間宏記念学術賞および松尾学術研究助成
本財団では自然科学の進展に資するため、原子分子物理学と量子エレクトロニクスを中心とする基礎物理学分野に褒賞と研究助成事業を行っています。
＜募集区分＞
■第29回（令和7年度）松尾財団宅間宏記念学術賞
自然科学の学術研究の助成を通じて、我が国の文化の向上に貢献することを目的とする。
○対象研究分野
原子分子物理学と量子エレクトロニクスの研究
■第38回（令和7年度）松尾学術研究助成
自然科学の学術研究、併せて人文科学（当面音楽、特に室内楽分野）の助成を通して、我が国の文化の向上に貢献することを目的とする。
○対象研究分野
原子分子物理学及び量子エレクトロニクスの基礎に関する実験的・理論的研究、及びそれらを手段として用いた物理学の基礎に関する研究
新しい創造的な発展の可能性を持つ萌芽的な研究を特に歓迎するものです。
○助成期間及び再応募
原則として、1年とする。
研究の発展等によりさらに助成を必要とする場合、あるいは全く新しい研究課題について、同一研究者が再応募することは妨げない。
- 公募期間
- 2025年7月31日 (木) 締切
- 公募元名称
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公益財団法人 松尾学術振興財団
- 分野
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理工系
- カテゴリー
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賞
- 助成（賞）金の金額（総額）
- 【賞】1名の研究者に賞状及び副賞200万円、【研究助成】総額1,800万円、上限400万円／件、助成件数は5～6件程度。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆応募資格
【松尾財団宅間宏記念学術賞】
・大学等の機関において研究に従事し、特に業績の顕著な研究者。
・年齢制限なし。研究の第一線で活躍している研究者を優先する。
【松尾学術研究助成】
・大学等の機関において自然科学分野の研究に従事している研究者及び同研究者を代表とする研究グループでその研究成果が学術の進歩・発展に貢献するところが大きいと思われるものを対象とする。
・年齢等の制限なし。若手研究者を優先して助成する方針。
◆応募方法
【松尾財団宅間宏記念学術賞】
全国の国・公・私立大学の学部、附属研究所、公的研究機関、日本物理学会、応用物理学会及びレーザー学会、並びに本財団が委嘱した推薦委員の推薦による。
推薦を受けた候補者は、原則として、その年度と次の年度の2年にわたり選考の対象となる。
【松尾学術研究助成】
全国の国・公・私立大学の学部、附属研究所、公的研究機関、日本物理学会、応用物理学会及びレーザー学会等の推薦、あるいは、自薦による。
※自薦の場合は推薦書に代表研究者とその所属する機関名等を記入すること。
◆推薦手続
所定の推薦書用紙に必要事項を記入の上、推薦書は「Word形式とpdf形式の両方」を主要論文（最大3編、PDF形式）とともに、財団事務局メールアドレス ＜ matsuoアットマークmatsuo-acad.or.jp ＞ まで送付する。
※所定の推薦用紙は本財団ホームページよりダウンロード可。
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
（本件掲載担当：研究企画課外部資金係）
（注1）部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係（総務課企画係）へ問い合わせてください。
（注2）総長（学長）推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長（学長）名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。