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公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団 2025年度 研究助成
本年度より新たに、次世代育成支援研究助成金を基礎・臨床を対象とした助成と臨床・パブリックヘルスを対象にした助成の2つに分割しました。また、パブリックヘルス研究助成金を新設しました。
対象とする研究内容に変更はありませんが、疫学、公衆衛生などに関する研究助成枠を別建てにすることにより、これらの分野における研究の活性化をさらに図りたいと考えます。
<研究助成の対象>
日本における感染症に関する研究の活性化を目的とした研究助成です。
病原体の種類は限定せず、ワンヘルスの概念に基づいた感染症に関する研究全般を対象としたイノベーティブでチャレンジングな研究を助成の対象とし、感染症の治療、予防、ワクチン、診断などにつながる基礎研究・創薬研究・臨床研究・疫学・公衆衛生などに関する研究に加えてリスクコミュニケーションなどの社会科学的なテーマも助成の対象とします。また、医学・薬学系以外の異なる研究領域からの応募も歓迎します。
<募集区分>
① 創薬研究助成金
② 基礎基盤研究助成金
③ 次世代育成支援研究助成金(基礎・創薬)
④ 次世代育成支援研究助成金(臨床・パブリックヘルス)
⑤ 萌芽的研究助成金
⑥ 臨床研究助成金
⑦ パブリックヘルス研究助成金
<助成対象期間>
① :2026年1月1日~2027年12月31日
②⑥⑦:2026年1月1日~2028年12月31日
③④⑤:2026年1月1日~2026年12月31日
- 公募期間
- 2025年4月1日 (火) から 2025年6月30日 (月) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団
- 分野
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理工系/医歯薬生命系/人文社会系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- ※ 募集区分により異なる為、財団ホームページをご確認ください。
- 部局確認
- 必要
- 備考
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◆主な応募資格
国内の研究機関等に所属する独立した研究者。
(独立した研究者:研究を自分で主宰できる、研究テーマを自分で決定できる者。役職や常勤、非常勤、あるいは博士号の有無は問わない。)【③④次世代育成支援研究助成金】
国内の研究機関等に所属する2025年6月30日現在、満45歳未満の独立した研究者。
(独立した研究者:研究を自分で主宰できる、研究テーマを自分で決定できる者。役職や常勤、非常勤、あるいは博士号の有無は問わない。)
◆応募方法:Webシステム申請
※ 申請書類(推薦状)はWebシステムよりダウンロード可。
マイページログイン/公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団
◆推薦について
【①創薬 ②基礎基盤 ⑥臨床 ⑦パブリックヘルス】
・所属学部等の長(学部長、病院長等)の推薦を得ること。
・推薦者は創薬研究助成金、基礎基盤研究助成金、臨床研究助成金及びパブリックヘルス研究助成金のいずれかにおいて2名まで推薦できる。ただし、同一の助成金においては1名のみの推薦が可能である。推薦者が複数の機関に所属し役職を有する場合には、それぞれの機関から2名まで推薦できる。
【③④次世代育成支援 ⑤萌芽的】
・所属教室等の長(教授、部長、専攻長等)の推薦を得ること。
・推薦者は、次世代育成支援研究助成金と萌芽的研究助成金のいずれかについて、1名に限り推薦できる。ただし、推薦者が複数の機関に所属し役職を有する場合には、それぞれの機関から1名に限り推薦できる。
◆応募締切
2025年4月1日~2025年6月30日 正午(電子申請の完了期限)【厳守】
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
よくあるご質問(FAQ)/公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団
Guide(English)/公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。