- 財団法人
- 研究助成/賞
公益財団法人 小林がん学術振興会 第20回 公益目的事業1 研究助成
本法人は、がん薬物療法に関する革新的研究に対する表彰並びに先駆的研究に対する研究助成を行うことにより、がんの薬物療法の治療成績向上及び進展に寄与することを目的とします。さらに、次世代のリーダーの育成にも寄与します。よって、この目的に貢献すると判断される研究者に研究助成を行います。
<募集区分>
1)がん薬物療法に関する革新的治療法に対する表彰
・小林がん学術賞
研究対象・・・がんの薬物療法、創薬に関する研究
2)がん薬物療法に関する先駆的治療法に対する研究助成
・先駆的研究 1
研究対象:がんの薬物療法に関する研究
・先駆的研究 2(萌芽的研究)
研究対象:がんの薬物療法に関する研究
・先駆的研究 3(創薬研究)
研究対象:創薬に関する研究(創薬加速のための独創的プラットフォーム創
成、がん特異性を高めるための技術、病態・rTR等に基づく治療
標的探索など)
※応募は、革新的研究(小林がん学術賞)、先駆的研究いずれもがん薬物療法(化学療法、分子標的療法、抗体療法、がん免疫療法など)、及びがんに関わる創薬研究が対象です。
※がんの予防、診断、治療に関する研究は、本法人の公益目的事業4へ応募してください。
- 公募期間
- 2026年1月9日 (金) 締切
- 公募元名称
-
公益財団法人 小林がん学術振興会
- 分野
-
医歯薬生命系
- カテゴリー
-
研究助成/賞
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 【小林がん学術賞】1件につき1,000万円(基礎と臨床各1件、合計2件)、【先駆的研究 1】1件につき500万円(基礎と臨床、合計 8件)、【先駆的研究 2】1件につき400万円( 6件)、【先駆的研究 3】1件につき300万円( 7件)
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
-
◆主な応募資格
【共通】
- がん薬物療法および創薬に関する研究で日本において顕著な業績を残した人、または、この分野で将来社会的な貢献が期待出来る人。
【小林がん学術賞】年齢制限なし
【先駆的研究 1・3】50歳以下または博士号取得後から15年以内。
【先駆的研究 2】40歳以下または博士号取得後から5年以内。
※選考委員会出席委員が学術賞にふさわしい応募者がいないと判断した場合には、該当者なしとなる。
※相当な理由(出産・育児・介護を含む)により研究から離れざるを得なかった場合には、その期間を除くことができる。
◆応募方法:Web申請
本法人のホームページより「研究助成WEB登録システム」に掲載している申請の流れに従ってWeb登録する。
※図表の掲載は可能。ページ制限なし。
◆主な申請時注意点
・応募は、研究者個人を対象とし、がん薬物療法分野における革新的研究もしくは先駆的研究(1、2、3)のいずれか1件とする。
- ・先駆的研究に応募する者は、所属機関の上長(研究者の上司である学長、学部長、研究科長、研究所長、教授、院長、部長等)の推薦が必要。
・過去に助成を受けた者は同一のカテゴリー(革新的研究、先駆的研究1、先駆的研究2、先駆的研究3)での応募不可。
- ・本法人の公益目的事業4との重複応募は不可。
◆応募締切:2026年 1月 9日(金)17時(時間厳守)
「WEB登録システム」において申請を応募締切の日時までに行うこと。
◆主な交付条件
表彰金、研究助成金の交付が決定した場合、申請者は、交付決定後本法人より送付される承諾書(部局長の承諾要)を提出すること。
※詳細はホームページをご確認ください。
公益目的事業 1 第20回研究助成 応募要項(WEB登録システムへ)/公益財団法人 小林がん学術振興会
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。