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(一財)水源地環境センター 令和7年度 WEC応用生態研究助成
ダムに係わる応用生態工学分野の調査・研究の促進を図り、その研究成果を発表し、社会へ還元するために研究助成を行います。
<助成対象研究>
ダムに係わる応用生態工学の課題に適応した研究。
助成の対象は、具体的な達成目標をもち、今後の発展が期待できるテーマのうち研究の実施が確実に見込まれ、成果の活用イメージが明確な研究とします。
<募集課題>
ダム貯水池に係わる生態系・水環境(上下流・周辺を含む。)に関する研究
<研究分野>
生態学、工学、及びそれらの境界領域である応用生態工学
※審査に当たっては、単なるダム貯水池を場とした生態学や工学の研究ではなく、ダム貯水池及びそれに関連する河川の管理に有効な科学的知見をもたらす新しい視点の研究、ダムの環境問題の解決に直結する研究を重要視しますので、ご留意願います。
<研究期間>
研究内容等により、単年度または2ヶ年度とします。
- 公募期間
- 2025年2月5日 (水) から 2025年4月4日 (金) まで
- 公募元名称
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一般財団法人 水源地環境センター
- 分野
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理工系/医歯薬生命系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 単年度研究:100万円以内/件、2ヶ年度研究:総額150万円以内/件(ただし、各年度100万円以内)
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
大学、高等専門学校等の学校、独立行政法人等の法人、地方公共団体、公益法人、民間企業、NPO法人及びこれらに付属する機関に所属する研究者(学生を含む)で、本助成に基づく研究の遂行能力を有する研究者。
※令和7年4月1日時点において35歳以下の非常勤または有期雇用、無給の研究者、もしくは学生で、研究助成額50万円以内かつ研究期間が単年度の応募の場合、審査においては、申請者の将来性を考慮します。◆主な応募方法:電子メール
本センターホームページから所定の申請書(様式1)をダウンロードして記入し、PDF形式にてメール添付のうえ、令和7年4月4日(金)18:00までにwec-kenkyu@wec.or.jp宛てに送付し提出する。(メール件名:「令和7年度新規応募」)
◆主な申請時注意点
・研究者一人(共同研究の場合は1グループ)あたり1件とする。 ただし、本助成を希望する研究に対して、他の助成を受けている場合は本助成を受けることはできません。
※詳細についてはホームページでご確認ください。
WEC応用生態研究助成(様式ダウンロード)/一般財団法人 水源地環境センター
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。