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図書館

進化する図書館。

自ら考え・解決する、「アクティブ・ラーニング」支援も充実。
大阪大学附属図書館:http://www.library.osaka-u.ac.jp/

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「1人で本を読み、静かに勉強する図書館」という従来のイメージとは違い、現在の図書館には「グループで議論しながら、本も使えばパソコンも使って勉強できる」、そんなスペースがたくさんあります。学生が主体的に問題を発見し答えを見いだしていく「アクティブ・ラーニング(能動的な学習)」の支援に力を入れ、学生の多様な学習スタイルに対応できるように環境を整備しています。4つの図書館それぞれに設置した「ラーニング・コモンズ」は、人数や目的に合わせて机・椅子、ホワイトボードを組み替えることができ、個人での自習からグループで議論しながらの学習まで、幅広く利用できます。また、総合図書館には多言語・異文化理解のための「グローバル・コモンズ」もあり、同様に利用できます。

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もちろん、1人で静かに勉強できるスペースも充実しています。たとえば総合図書館では3階から5階の閲覧座席や、B棟3階「端末ゾーン」があります。とくに静かな環境を求める学生には、パソコン使用も不可のB棟4階「サイレントゾーン」がオススメ。1名用の「研究個室」や、3名以上で利用できる「グループ学習室」などの部屋も備えています(ともに申込制)。
また学習の場所を提供するだけでなく、図書館職員が資料・情報の入手をサポートするほか、大学院生のTA(ティーチング・アシスタント)が学習相談やレポート作成のアドバイスなどを行っています。