職員の声
阪大に恋っ!

レーザーエネルギー学研究センター

会計係では、予算・決算に関する業務、債権・債務の管理に関する業務、物品の購入・管理・使用・不用処分に関する業務や職員の給与の支払いに関する業務、奨学寄附金・科学研究費補助金・受託研究費に関する業務などを行っています。

現在の仕事内容

国等からの受託研究や民間企業等との共同研究、科学研究費助成事業等の補助金、奨学寄附金などの「外部資金」に関連する業務を担当しています。 具体的には、資金の受入・報告等の各種手続きや予算の執行管理、外部資金のルールについて教員にアドバイスをすることもあります。 教員の方々と直接やりとりする機会が多いので、自分も大学の研究活動を微力ながら支えていることに、やりがいと責任を感じています。

職場の雰囲気

私が所属しているレーザーエネルギー学研究センターは、超大型レーザー装置があり、建物もとても大きいですが、事務室は会話内容がすべて聞こえるほど小さなところです。事務職員の数も少ないですが、和気あいあいとしていて、業務の相談もしやすく、問題が起きてもお互い協力し合える、とても楽しく働きやすい職場だと思います。

今までで一番印象に残っている仕事

大阪大学と共同研究をしている岐阜県の核融合科学研究所の施設見学をさせていただき、最先端の研究装置を間近で直接見て知ることができました。 また反対に、大阪大学に施設見学に来られた際にも、研究装置を直接見ることができ、双方の最先端技術に触れることができたことが印象に残っています。 同時に、研究には途方もない時間と資金が必要になることを実感し、微力ながらもその一旦を担っていることにやりがいと責任を感じました。

大阪大学を志望した理由

大学という普段の生活では関われない、好奇心をくすぐる様々な人や物が集まる環境に魅力を感じており、また生まれ育った大阪でトップの国立大学というのもあって、大阪大学を志望しました。
また、多種多様な人たちが集まる大学には、その分多種多様な仕事があると思い、退屈せず刺激的な日々を過ごせるのでないかと考えたからです。


土地柄、緑が多く自然豊かなキャンパスなので、とても気持ちが良い環境です。たぬきが現れたり、春にはたけのこも現れます。 一方、職場では世界トップレベルの最先端技術をもった機械装置があり、日々研究が進められています。 そんな自然豊かなキャンパスと最先端科学技術が両立している職場環境に私は恋しています。