磁気を用いて健康の維持及び増進を図る科学に関する基礎、応用研究に対する助成を行い、発展を推進し、豊かな国民生活の実現と我が国の経済社会の発展に寄付することを目的として設立されました。
第27回磁気健康科学研究助成・岡井治特別研究助成
助成金総額
通常助成:約 1,000万円(採用件数:未定)
岡井治特別研究助成:100万円以内(採用件数:1件)
対象研究課題
・磁気健康科学に関する基礎研究(テーマ自由)
(例えば、弱磁場から超強磁場までの磁場の生体への作用に関する基礎研究)
・磁気健康科学に関する応用研究(テーマ自由)
(例えば、家庭用磁気治療器等を含む磁気の医療への応用研究)
・磁気健康科学に関するテーマ指定研究
(1) ヒト及び動物レベルでの磁場作用のメカニズムの解明
(2) 免疫系と磁場との関連
(3) 循環系と磁場との関連
(4) 神経系と磁場との関連
(5) 血流と磁場との関連
※「岡井治 特別研究助成」は、基礎・応用・テーマ指定研究の中から「神経に対する磁場作用」「磁気刺激による医療応用」に関連した研究が優遇されます。
研究助成期間
2021年4月1日から1年間
※助成金使用期間も1年間となります。
応募資格
大学・大学院(高等専門学校等の教育機関を含む)または研究機関等に属する者。
※前年度助成金受領者 (前年度共同研究者含む)及び当財団理事、評議員、選考委員は除く。
※特に若い研究者の方々に研究代表者として応募されることを推奨いたします。また、磁気以外の他分野でご活躍され、生体磁気研究に初めて挑戦される方も歓迎いたします。
応募方法
・当財団の指定様式で作成した申請書(手書き不可)を郵送若しくはE-mail(PDFファイル)にてご送付ください。
※E-mailで送信される方は当財団のE-mailアドレス:zai@maghealth.or.jp にお送りください。表題に「助成金:氏名」を必ずご記入ください。
・申請書は、和文と英文の両方で作成し、所属機関長の承諾書を添付してください。
・申請書は、当財団ホームページよりダウンロードできます。
応募期間
2020年8月1日から2020年11月20日まで
応募締め切り
2020年11月20日(金)(当日消印有効)
助成金贈呈予定
2021年3月
宛先及び問い合わせ先
公益財団法人渡邉財団 事務局
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-13-17
TEL:(092)724-3605 FAX:(092)724-3690
E-Mail: zai@maghealth.or.jp
選考及び発表
本財団の選考委員会において選考審査し、理事会において決定のうえ、2020年2月に応募者に通知する予定。
※過去の採用実績は当財団ホームページより閲覧できます。
助成金の使途
・研究活動に必要な旅費、会議費、消耗品費、通信費等を含むものとします。但し、医療用・研究機器等の備品購入は原則として認められません。
・人件費について、研究協力者謝金のみを対象とし、給与的経費は認められません。
・特許知的財産権取得費は認められません。よって助成対象の研究を行った結果生じた特許権等が当財団に帰属することはありません。
・助成金は、原則として大学や研究機関への間接経費、一般管理費(所謂オーバーヘッド)を支払うことを想定しておりません。
※上記以外の助成金使途につきましては、事前に事務局までご相談ください。
研究報告書提出
(1) 完了報告書
・助成金を受けて研究を実施する研究者(共同研究の場合は代表研究者)は完了報告として翌年4月30日までに 研究報告書及び会計報告書を提出してください。
・研究報告書は当財団の書式に沿って、和文と英文で作成し、報告書データ(CD-R)をご提出ください。 指定書式(和文、英文)は当財団ホームページよりダウンロードできます。
・ご提出していただいた報告書は、原則として当財団での校正を行わずそのまま印刷致します。
・会計報告は領収書添付が原則ですが、所属団体の資金管理部門にて使用及び出金が管理されている場合は、 管理部門作成の資金管理表(公印要)を領収証に替えて提出してください。
(2) 掲載等
ご提出いただいた報告書は、本財団の機関紙、ホームページに掲載します。
(3) 学会発表等
研究成果は、研究助成期間終了後できるだけ早い機会に、学会、学会誌等への発表により、 公開されることを期待します。
その場合、当財団の助成を受けた旨を記載のうえ、別刷り等を当財団へご送付下さい。
その他
・研究助成申請者としての応募は、基礎研究・応用研究・テーマ指定研究のいずれか1件に限るものとします。
・研究助成申請者は、別途「30周年記念特別研究助成」への応募が可能です。
・採択者には、研究助成金授与式への参加、会報誌・ホームページ掲載のためのメッセージ原稿(写真)・動画等の提出をお願いしております。
30周年記念特別研究助成2020
第27回磁気健康科学助成(通常助成)との相違点は下線で記載しております。
助成金総額
1,000万円 (採用件数:2件~1件500万円)
※採択時に全額助成
対象研究課題
磁気健康科学に対する将来貢献度が高く、実社会との関連性がある以下の研究。
・磁気健康科学に関する基礎研究(テーマ自由)
(例えば、弱磁場から超強磁場までの磁場の生体への作用に関する基礎研究)
・磁気健康科学に関する応用研究(テーマ自由)
(例えば、家庭用磁気治療器等を含む磁気の医療への応用研究)
・磁気健康科学に関するテーマ指定研究
(1) ヒト及び動物レベルでの磁場作用のメカニズムの解明
(2) 免疫系と磁場との関連
(3) 循環系と磁場との関連
(4) 神経系と磁場との関連
(5) 血流と磁場との関連
研究助成期間
2021年4月1日から3年間
※助成金使用期間も3年間となります。
応募資格
大学・大学院(高等専門学校等の教育機関を含む)または研究機関等に属する者。前年度助成金受領者も可(前年度共同研究者含む)。
※当財団理事、評議員、審査委員は除く。
※特に若い研究者の方々に研究代表者として応募されることを推奨いたします。また、磁気以外の他分野でご活躍され、生体磁気研究に初めて挑戦される方も歓迎いたします。
応募条件
・1年毎の研究成果報告、助成金使用報告が必要となります。
※報告書の未提出、報告内容に疑義が生じた場合は、研究途中においても助成金を返還していただく場合がありますので、ご注意ください。
・助成金は所属団体へ「寄付金」として振込みます。所属団体による寄付金管理となり、個人口座への振込、個人経理管理は不可となります。
・2021年3月の助成金授与式にご出席していただくことと、30周年記念式典(2024年)で研究成果を発表していただく必要があります。
応募方法
・当財団の指定様式で作成した申請書(手書き不可)を郵送若しくはE-mail(PDFファイル)にてご送付ください。
※E-mailで送信される方は当財団のE-mailアドレス:zai@maghealth.or.jp にお送りください。表題に「助成金:氏名」を必ずご記入ください。
・申請書は、和文と英文の両方で作成し、所属機関長の承諾書を添付してください。
※申請書は、当財団ホームページよりダウンロードできます。
応募期間
2020年8月1日から2020年11月20日まで
応募締め切り
2020年11月20日(金)(当日消印有効)
助成金贈呈予定
2021年3月
宛先及び問い合わせ先
公益財団法人渡邉財団 事務局
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-13-17
TEL:(092)724-3605 FAX:(092)724-3690
E-Mail: zai@maghealth.or.jp
選考及び発表
本財団の選考委員会において選考審査し、理事会において決定のうえ、2020年2月に応募者に通知する予定。
助成金の使途
・研究活動に必要な医療用・研究機器等の備品購入、旅費、会議費、消耗品費、通信費等を含むものとします。
・人件費について、研究協力者謝金のみを対象とし、給与的経費は認められません。
・特許知的財産権取得費は認められません。よって助成対象の研究を行った結果生じた特許権等が当財団に帰属することはありません。
・助成金は、原則として大学や研究機関への間接経費、一般管理費(所謂オーバーヘッド)を支払うことを想定しておりません。
※上記以外の助成金使途につきましては、事前に事務局までご相談ください。
研究報告書提出
(1) 経過報告書(1年毎)
・助成金を受けて研究を実施する研究者(共同研究の場合は代表研究者)は経過報告として毎年12月20日までに研究経過報告書及び寄付金を管理している所属団体の資金管理表(公印不要)を提出してください。
・研究経過報告書及び資金管理表は当財団の書式に沿って、和文で作成し、報告書データ(PDF)をE-メールにてご提出ください。指定書式は当財団ホームページよりダウンロードできます。
・ご提出いただいた経過報告書は当財団で審査され、審査結果(継続等)は翌年3月までに通知します。
(2) 完了報告書(3年間総括)
・助成金を受けて研究を実施する研究者(共同研究の場合は代表研究者)は、3年間の研究完了報告として2024年4月30日までに 研究成果報告書及び助成金使用報告書(資金管理表添付)を提出してください。
・研究成果報告書は当財団の書式に沿って、和文と英文で作成し、報告書データ(CD-R)をご提出ください。指定書式(和文、英文)は当財団ホームページよりダウンロードできます。
・ご提出していただいた報告書は、原則として当財団での校正を行わず、そのまま印刷致します。
・助成金使用報告書は領収書添付が原則ですが、寄付金を管理している所属団体の資金管理表(公印要)を領収書に替えて、提出してください。
(3) 掲載等
ご提出いただいた研究成果報告書は、本財団の会報誌、ホームページに掲載されます。
(4) 学会発表等
研究成果は、研究助成期間終了後できるだけ早い機会に、学会、学会誌等への発表により、 公開されることを期待します。
その場合、当財団の助成を受けた旨を記載のうえ、別刷り等を当財団へご送付下さい。
その他
・研究助成申請者としての応募は、基礎研究・応用研究・テーマ指定研究のいずれか1件に限るものとします。
・研究助成申請者は、別途「第27回磁気研究助成/岡井治特別研究助成」への応募が可能です。
・採択者には、研究助成金授与式への参加、会報誌・ホームページ掲載のためのメッセージ原稿(写真)・動画等の提出をお願いしております。