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(2015冬開催)高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」 -学びを生きる力に変える 科学的キャリア教育-
2015年12月27日 (日) から 2015年12月29日 (火)
本実習は20年前から始まった日本最古の高大連携教育で、高校生から大学生・院生までを教育する総合的な教育システムです。
この公開講座では、遺伝子組換実験を通じて純粋に実験や思考を楽しみ、科学の基礎基本をしっかり学びます。また、日本で唯一の科学的キャリア教育であり、求めるものは生きる力(zest for living)です。
「いかにすれば学びを生きる力に変えることができるのか」という教育の本丸に迫ります。本実習の命は、日本一の学生チューターです。きらきら輝き生きる力に溢れた大学生院生と共に最後まで真摯な姿勢で一生懸命思考する高校生。「なぜ、彼らは苦難から逃げずに学び続けたのか?思考と闘ったのか?」これが「生きる力のキャッチボール」です。
2015年12月27日(日)~12月29日(火)に、豊中キャンパス理学部本館において、
理学研究科生物科学専攻の主催により、「高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」」を開催します。
夏期また冬期休暇中に3日間の日程で、大腸菌を用いた遺伝子操作実験や電子顕微鏡実習を行うことにより、
生命科学研究の魅力に触れ、実験や思考の楽しさを味っていただきます。
また、問題発見能力・問題解決能力など
科学の世界の社会人基礎力を与え、「今何のために勉強しているのか?研究するのか?」を考えることで
「学びを生きる力に変える科学的キャリア教育」です。
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受講料は、9,500円です。事前に申し込みが必要です。
詳細は、以下のURLをご確認ください。
http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html
※受講対象者は、高校生および高校教員です。 高校生の参加の場合は、高校の先生の同伴が望ましい。 また、実習に先立って別日に事前学習があります。
日時: | 2015年12月27日 (日) から 2015年12月29日 (火) |
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主催: | 理学研究科 生物科学専攻 |
場所: | 大阪大学理学部本館 b236生物学生実験室 |
参加登録: | 必要(メール) |
URL: | http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html |
連絡先: |
理学研究科 生物科学専攻 吉本和夫(実習実施主担) yosimoto@bio.sci.osaka-u.ac.jp |