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「ダニ媒介性フラビウイルスの病態発現機序の解析」好井健太朗先生(北海道大学公衆衛生学教室)によるセミナー

2011年9月21日 (水) 15:00 から 16:00

【演題】 ダニ媒介性フラビウイルスの病態発現機序の解析~BSL4施設の使用経験談を交えて~ 【演者】 好井 健太朗 先生        北海道大学大学院獣医学研究科 環境獣医科学講座 公衆衛生学教室 助教 【要旨】 フラビウイルス感染症はウイルス性人獣共通感染症であり、脳炎・出血熱等の重篤な臨床症状を引き起こす。その中でも ダニ媒介性フラビウイルスには、病原性が特に強いウイルスが存在し、米国等においてBSL-4に分類されるものもある。 哺乳動物に感染するダニ媒介性フラビウイルスの多くは、ダニ媒介性脳炎ウイルス(TBEV)に代表されるように脳炎を引 き起こす。一方、出血熱を起こすウイルスもあり、オムスク 出血熱ウイルス(OHFV)はその一つである。近年の研究によ り、遺伝子系統樹上TBEVとOHFVは近縁にあることが明らか になった。しかし、遺伝子相同性の高いTBEVとOHFVが、脳 炎と出血熱といった異なる病態を引き起こす要因は何であるか不明である。そこで現在、病態の相違に関わるウイルス側因子を同定するため、両ウイルスのリバースジェネティク ス系を用いて解析を行っており、明らかになった点に関して、 テキサス大学医学校でのBSL-4施設使用経験談を交えて紹介する。
日時: 2011年9月21日 (水) 15:00 から 16:00
主催: 微生物病研究所・分子ウイルス分野 神谷 亘 (内線 8343)
場所: 微生物病研究所 本館1階 微研ホール
参加登録: 不要
URL: http://www.biken.osaka-u.ac.jp/conference16884.html
連絡先: 微生物病研究所・分子ウイルス分野 神谷 亘 (内線 8343) suishin*biken.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)

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