新型コロナワクチン接種について
ワクチンが接種できる機会について
新型コロナワクチンの接種については、主に以下の方法が考えられます。
なお、いずれの場所でも全額公費(無料)で受けられます。
1.大阪大学での「職域(学内)接種」 ※ワクチンは、オミクロン株対応ワクチン(モデルナ/BA.1)のみ
本学の学生及び本学キャンパス内で勤務している方が対象です。実施日時、予約方法等の詳細については以下のURLや学内通知をご覧ください。
接種には自治体(市町村)から送付される「接種券」が必要です。2.お近くの医療機関での「個別接種」
各医療機関がワクチン接種を行っているかどうかは、当該医療機関のホームページや厚生労働省コロナワクチンナビからの情報でご確認ください。
特に、持病がある方、ワクチン接種に不安のある方は、かかりつけ医に相談されるとよいでしょう。
接種には自治体(市町村)から送付される「接種券」が必要です。
コロナワクチンナビ
https://v-sys.mhlw.go.jp/
3.お住まいの自治体(市町村)での「集団接種」
接種時期、場所、予約方法等については、各市町村からの案内をご確認ください。
接種には自治体(市町村)から送付される「接種券」が必要です。4.お住まいの自治体(都道府県)の「大規模接種」
大規模接種会場を設置している都道府県もあります。年齢や職種を限定している自治体もありますが、撤廃した自治体もあります。
たとえば、大阪府民で、接種券を既にお持ちの方は、大阪府の大規模接種会場でどなたでも接種可能です。
接種には自治体(市町村)から送付される「接種券」が必要です。
大阪府大規模接種
https://osaka-mvc.com/
京都府新型コロナワクチン接種情報サイト
https://www.pref.kyoto.jp/vaccine/index.html
兵庫県大規模接種
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/daikibosessyu.html
5.国が設置する「大規模接種」会場
防衛省が運営している自衛隊の大規模接種会場では、接種券をお持ちであれば、居住地域、年齢を問わず接種することが可能です。
接種には自治体(市町村)から送付される「接種券」が必要です。
自衛隊大規模接種会場https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/covid/center.html
6.その他
1~5のほか、企業が独自に地域住民等を対象とした接種会場を設けている場合もあります。
◆ワクチンの効果や副反応について
以下の情報を参照してください。
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yuukousei_anzensei.html
新型コロナワクチンについて(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
◆留意事項
ワクチン接種は強制されるものではなく、あくまでも個人の自由意思に基づき接種を受けるものです。
ワクチンは、発症(発熱やせきなどの症状が出ること)を予防する高い効果があるとされており、重症化を予防する効果についても期待されていますが、疑問や不安があれば、国や公的機関の信頼できる情報を参照して、納得してから接種を受けてください。
また、周りの方に接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをしたりすることのないようにお願いします。
ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策(マスクの着用、密集・密接・密閉の回避、手洗いや咳エチケット等)を継続してください。