「大高七十周年祭歌」
      作歌 石村禮二 (26文甲)
      作曲 多田武彦 (26文丙)


  1. はしきやし我が学び舎は
    史重(ふみかさね)ね古稀を祝ほぐ
    そのかみの学びの児らの
    若き日の魂(たま)のふるさと

  2. 丘の上に生命(いのち)あふれて
    行く末を語りし友は
    時うつり嵐の中に
    いくたりか逝きて帰らず

  3. されどいま寿(ことほ)ぎの日に
    われら復(ま)た丘に集ひつ
    若草の日々を懐(おも)ひて
    うたはんか「あゝ黎明は」

  4. いざ友よ年は経るとも
    とことはの生命(いのち)もとめて
    春の日の帝塚の丘に
    いざあげん祝(ほ)ぎの盃(さかづき)

      ハイザ大高 ハイザ大高
        レーベ ホッホ