「大高七十周年祭歌」
作歌 石村禮二 (26文甲)
作曲 多田武彦 (26文丙)
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はしきやし我が学び舎は
史重(ふみかさね)ね古稀を祝ほぐ
そのかみの学びの児らの
若き日の魂(たま)のふるさと
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丘の上に生命(いのち)あふれて
行く末を語りし友は
時うつり嵐の中に
いくたりか逝きて帰らず
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されどいま寿(ことほ)ぎの日に
われら復(ま)た丘に集ひつ
若草の日々を懐(おも)ひて
うたはんか「あゝ黎明は」
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いざ友よ年は経るとも
とことはの生命(いのち)もとめて
春の日の帝塚の丘に
いざあげん祝(ほ)ぎの盃(さかづき)
ハイザ大高 ハイザ大高
レーベ ホッホ
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