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旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「お泉水(おせんすい)屋敷」と呼ばれていた。「養浩館」の名前は明治になってから松平春嶽が名づけたものである。
米国の日本庭園専門雑誌「Sukiya Living(数寄屋リビング)」の2008年度日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)において、当庭園は第3位に選ばれた。ちなみに1位は足立美術館、2位は桂離宮である。
朝倉遺跡:
一乗谷は福井市街の東南約10kmにあり、戦国時代朝倉氏五代の城下町の跡がそっくり埋もれていた。遺跡の発掘調査は、昭和42年から進められ、昭和46年には一乗谷城を含む278haが国の 特別史跡 に指定された。
また、平成3年には諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園、館跡庭園、南陽寺跡庭園を含む4,205m2が 特別名勝 に指定されました。
福井県立恐竜博物館:福井県勝山市村岡町にある恐竜を主たるテーマとした自然史博物館である。展示内容の量・質共に極めて高く、日本における恐竜博物館の代表といっても過言ではない。
かつて勝山市にある中世代の地層から恐竜の全身骨格が発掘されたことがきっかけとなり、博物館がつくられることになった。建築設計は黒川紀章。
世界でも数少ない恐竜博物館を代表してカナダにあるロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国にある自貢恐竜博物館と並んで、世界三大恐竜博物館と称される。
平成23年11月12日(土) 第90回総会 大阪大学豊中キャンパス
総会:理学部501教室
講演:演題 「独創的な発想の源泉
-大阪高等学校が後世に遺すもの-」
講師 金森 順次郎 氏(26回理1)元大阪大学総長
懇親会:学生交流棟1階 レストラン「宙(そら)」