案内
本学では、研究者の優れた研究活動を広く海外に発信するため、毎年度1回テーマを厳選し、大阪大学フォーラムを開催している。第7回を迎える本年度は、6月28日(木)〜30日(土)に、オランダ王国グローニンゲンにて行われる。「Frontiers of Economics and Its Applications(新しい経済学の挑戦:理論と実証)」をテーマに、大阪大学グローニンゲン教育研究センターの協力を得て、グローニンゲン大学と共催する。
今回のフォーラムでは、経済について大学、民間、政府のそれぞれの異なった視点からの講演が行われる。さらに大阪大学とグローニンゲン大学それぞれの経済学研究の成果を交換・共有することにより、今後の研究活動をより一層活性化させることを目的としている。また、両大学の共同研究体制確立に向けた契機になることも期待されている。
グローニンゲン教育研究センター(http://www.osaka-u-groningen.org/forum/)
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報告
最初の2日間は、基調講演及び、日蘭経済論、持続可能性の経済学、行動経済学、マクロ経済学、ミクロ経済学に関するセッションが実施され、活発な意見交換がなされた。一般参加者も対象とした3日目は、小町恭士在オランダ日本大使館特命全権大使、猪木武徳教授(国際日本文化研究センター)等の特別講演者を迎え、日蘭交流400年にわたる歴史を踏まえた日本の今後の指針、日本社会における人的資源育成、世界経済を取り巻く環境等、幅広い内容の講演が行われた。
また、会期中には、大阪大学とグローニンゲン大学との大学間学術交流協定の更新を行ったほか、今後の両大学の交流についての意見交換の場も持たれた。
参加者は両大学関係者を中心に84名にのぼり、21世紀COEを含む大阪大学の経済学研究の成果とグローニンゲン大学の研究成果や情報を交換・共有し、今後の研究活動とその発信力をよりいっそう高めることができた。また、今回のフォーラムの成功が、両大学の共同研究体制確立に向けた第一歩になったとの手応えが感じられた。
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(左)小町恭二
在オランダ日本大使館特命全権大使
(右)猪木武徳教授(国際日本文化研究センター) |
セッション風景 |
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