○大阪大学数理・データ科学教育研究センター規程
(趣旨)
第1条 この規程は、大阪大学数理・データ科学教育研究センター(以下「センター」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。
(目的)
第2条 センターは、学内共同教育研究施設として、学内外の組織及び研究者と連携することにより、数理・データ科学技術に精通した金融・保険数理、数理モデル及びデータ科学分野(以下「数理・データ科学分野等」という。)の研究者及び実務家の養成を図り、当該学際融合分野の研究交流を推進するとともに、全学を対象とした学部教育を提供し、もって数理・データ科学に係る教育強化を実現することを目的とする。
(1) 数理・データ科学分野等に係る大学院及び学部の教育プログラムの開発及び実施に関すること。
(2) 数理・データ科学分野等の研究に係るセミナー等の企画及び実施に関すること。
(組織)
第4条 前条各号の業務を行うため、センターに次の部門、ユニット及び室を置く。
(1) 金融・保険部門
(2) モデリング部門
(3) データ科学部門
(4) 数理科学ユニット
(5) データ科学ユニット
(6) 情報科学ユニット
(7) 企画戦略室
(職員)
第5条 センターに、次の各号に掲げる職員を置く。
(1) センター長
(2) 副センター長
(3) 前条に定める部門及びユニットに置く部門長及びユニット長
(4) 専任教員
(5) 兼任教員
(6) 特任教員
(7) 特任研究員
(8) 招へい教員
(9) その他必要な職員
(センター長)
第6条 センター長は、大阪大学の専任教授をもって充てる。
2 センター長は、センターの管理運営を行う。
3 センター長の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。
(副センター長)
第7条 副センター長は、センターの教員のうちからセンター長が指名する者をもって充てる。
2 副センター長は、センター長の職務を補佐する。
3 副センター長の任期は、2年とする。ただし、副センター長の任期の末日が当該副センター長を指名するセンター長の任期の末日後となるときは、当該センター長の任期の末日までとする。
4 副センター長は、再任を妨げない。
(部門長)
第8条 部門長は、センターの教員のうちからセンター長が指名する者をもって充てる。
2 部門長は、当該部門に関する業務を総括する。
3 部門長の任期は、2年とする。ただし、部門長の任期の末日が当該部門長を指名するセンター長の任期の末日後となるときは、当該センター長の任期の末日までとする。
4 部門長は、再任を妨げない。
(ユニット長)
第9条 ユニット長は、センターの教員のうちからセンター長が指名する者をもって充てる。
2 ユニット長は、当該ユニットに関する業務を総括する。
3 ユニット長の任期は、2年とする。ただし、ユニット長の任期の末日が当該ユニット長を指名するセンター長の任期の末日後となるときは、当該センター長の任期の末日までとする。
4 ユニット長は、再任を妨げない。
(運営委員会)
第10条 センターに、センターの運営に関し必要な事項を審議するため、運営委員会を置く。
2 運営委員会に関する規程は、別に定める。
(事務)
第11条 センターに関する事務は、経済学研究科・国際公共政策研究科事務部、理学研究科事務部、工学研究科事務部及び情報科学研究科事務部の協力を得て、基礎工学研究科事務部で行う。
(雑則)
第12条 この規程に定めるもののほか、センターに関し必要な事項は、委員会の議を経て別に定める。
附則
1 この規程は、平成18年4月1日から施行する。
2 この規程は、令和7年3月31日限り、その効力を失う。
附則
この改正は、平成19年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成22年4月26日から施行する。
附則
この改正は、平成27年10月1日から施行する。
附則
この改正は、平成28年3月31日から施行する。
附則
この改正は、平成29年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成30年7月11日から施行する。
附則
この改正は、令和2年3月31日から施行する。
附則
この改正は、令和4年3月31日から施行する。
附則
この改正は、令和5年4月1日から施行する。