○大阪大学適塾参観規程
(総則)
第1条 大阪大学適塾(以下「適塾」という。)の建物及びその資料は、教育研究上支障のない限り、この規程の定めるところにより、一般の参観に供する。
(参観時間)
第2条 参観時間は、午前10時から午後4時までとする。ただし、総長が必要と認めたときは、臨時にこれを変更することができる。
(参観に供しない日)
第3条 参観に供しない日は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 月曜日(ただし、当日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)に該当する場合を除く。)
(2) 休日の翌日(ただし、当日が土曜日、日曜日及び休日に該当する場合を除く。)
(3) 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)
(4) 総長が必要と認めた日
(参観者)
第4条 参観は、個人参観又は団体参観とする。
2 団体参観とは、責任者に引率された20名以上の者が同時に参観することをいう。
3 団体参観を希望する者は、参観希望日から7日前までに共創推進部博物館・適塾記念センター等事務室へ参観の申込みをしなければならない。
第5条 次の各号のいずれかに該当する者は、参観することができない。
(1) 適当な引率者又は付添人のない15歳未満の者
(2) 泥酔者その他参観させることが適当でないと認められる者
(参観料)
第6条 参観を希望する者は、参観料を納付しなければならない。
第7条 参観料は、国立大学法人大阪大学諸料金規則に定めるところによる。
(参観の許可又は制限)
第8条 総長が必要と認めるときは、臨時に参観を許可し、又は停止し、若しくは制限することができる。
(1) 本学の学生
(2) 身体障害者手帳、知的障害者療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は被爆者健康手帳を提示した者
(3) 前号に掲げる者1名につき1名までの付添者
(4) 全国通訳案内士登録証又は地域通訳案内士登録証を提示した者
(5) 適塾記念会会員
(6) 前各号に掲げる者以外で総長が特別に許可した者
(禁止行為)
第10条 参観者は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
(1) 陳列品、備品、施設等を汚損し、又は破壊すること。
(2) 喫煙又は飲食すること。
(3) 土足で入室すること。
(4) その他保安、衛生、風紀上の障害となる行為をすること。
2 総長は、前項各号のいずれかに該当する行為をした者又は他の参観者の参観の妨害になると認められる者には、退去を命ずることができる。この場合において、既納の参観料は返付しない。
(弁償の責任)
第11条 参観者は、故意又は過失により陳列品、備品、施設等を汚損し、又は破壊したときは、相当の額を弁償しなければならない。
(規程外事項の処理)
第12条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
附則
1 この規程は、昭和55年6月10日から施行する。
2 大阪大学適塾管理内規(昭和35年10月6日制定)は、廃止する。
附則
この改正は、昭和59年4月1日から施行する。
附則
この改正は、昭和63年8月30日から施行し、昭和63年5月4日から適用する。
附則
この改正は、平成3年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成7年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成12年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成14年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成16年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成20年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成21年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成23年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成23年8月1日から施行する。
附則
この改正は、平成24年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成28年4月1日から施行する。
附則
この改正は、平成29年1月1日から施行する。
附則
この改正は、平成30年4月1日から施行する。
附則
この改正は、令和元年7月1日から施行する。
附則
この改正は、令和2年4月1日から施行する。
附則
この改正は、令和3年4月1日から施行する。