ラーニング・コモンズとステューデント・コモンズ

ラーニング・コモンズ

「コモンズ」は「共有のスペース」を意味します。ラーニング・コモンズは、学生がともに学ぶ共有のスペース、つまり学生同士が議論し知識を求め、ともに考える場です。ラーニング・コモンズは平成21年春に、豊中の総合図書館と吹田の理工学図書館にオープンしました。
従来の図書館とは異なり、ラーニング・コモンズは活発にディスカッションすることができるスペースです。図書館ですから、ここにはあらゆる情報が集まっており、豊富な参考資料文献をラーニング・コモンズに隣接する領域で利用することができます。このような従来の図書館型の紙媒体資料と同時に、全域で利用可能な無線LANなどを通じて、電子ジャーナルなどサイバー上の電子資料を組み合わせて利用できる環境が創られています。また、可動式のテーブルやチェアを組み合わせて大人数・少人数での議論が可能となっており、ディスカッションを助けるためのホワイトボードも数多く用意されています。持ち込みのPCのほかに、備え付けのPCやプロジェクタを貸し出しており、プリンタも利用することが可能です。105インチの大型ディスプレイのO+PUSでは、大学内の情報が流れています。
ラーニング・コモンズ内では、学生の主体的な取組みを支えるために、参考文献や情報検索について支援するプロの職員とともに、ティーチング・アシスタント(TA)が常時待機して相談に応じています。
一方、ラーニング・コモンズの上部階には、一切の騒音が禁止され、静かに読み思考するだけのための「サイレント・ゾーン」や、利用しやすい情報端末を多数配備した「メディアゾーン」が設置されています。
このようにラーニング・コモンズは、TEACHING(教員が教えること)からLEARNING(学生が主体的に学ぶこと)へと向かう教育の大きな流れを実現し支えています。

 

ラーニングコモンズ

ラーニングコモンズ2

ステューデント・コモンズ

ステューデント・コモンズは、図書館のラーニング・コモンズから遠くないところに位置するもうひとつのコモンズ、つまり学生の共有のスペースです。全学教育推進機構総合棟Ⅰ(旧実践センター教育研究棟)の1階と2階に、平成21年11月にオープンしました。
ここもまた、学生の主体的な学びの場です。また、学生相互の交流や、学生と教職員とのコミュニケーションを活性化させるスペースでもあります。学習成果発表、課外活動、学生同士の談話、教職員と学生の対話、留学生との交流、またさまざまなイベントなどに利用することができます。
ステューデント・コモンズには、カフェゾーン、情報ゾーン、自習ゾーンがあり、全域で無線LANが利用可能で、ITサポートセンターも置かれています。図書館とは異なり軽食が可能で、課外活動のために利用することもできます。O+PUSでは大学内の情報が流れています。
ステューデント・コモンズの1階には「開放型セミナー室」があり、ここでは大型スクリーンやプロジェクタを使って、全面を開放して外庭も利用するオープンスタイルの授業やイベントが可能です。2階の「マッチング型セミナー室」では、大スクリーン、全壁面型ホワイトボード、PC、スキャナーなどが用意され、自由に移動し組み合わせて大小のディスカッションに利用できるテーブルやチェアが置かれています。また、もう一つのセミナー室は、パーティションで仕切って大小の授業や会合に使うことができます。
ステューデント・コモンズの上部階には、全学共通の教育を担う組織(全学教育推進機構、コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)、グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)、学際融合教育研究センター、国際教育交流センター)が集結し、新しい全学教育を実現しています。

ステューデントコモンズ

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