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特色ある活動

連携協定校へ総長、理事・副学長が訪問しました【兵庫県立長田高等学校】

大阪大学と兵庫県教育委員会は、ともに協力し、高校生に多様な学習機会の提供と、高度な教育活動の支援を行うことを目的に平成26年1月に包括連携協定を締結しました。

この協定に基づき、平成27年2月19日、兵庫県立長田高等学校において特色類型クラスの1年生40名を対象に、相本三郎理事・副学長による講義が行われました。

大阪大学についての紹介の後、相本理事・副学長は、高校時代、どのような夢を抱き、それを実現させていったのか、その紆余曲折を目の前にいる生徒たちが生きる今、高校時代にまで時代を遡り、自身の体験と思い出を交えながら表情豊かに語りました。

 

続いて始まった蛋白質についての講義では、高校1年生には少々難易度の高い内容であったにもかかわらず、終始目を輝かせて一生懸命に耳を傾け、リゾチームの立体構造を見る3Dコンピュータ・グラフィックスに熱心に見入り、理解しようと考える生徒たちの積極的な姿勢が大変印象的でした。

 

卵を用いた卵白リゾチームの溶菌作用についての実験では、試験管を振る手元に生徒たちの熱い視線が集中し、その実験結果に皆で一喜一憂するなど、和やかな雰囲気のなか講義は進められました。

 

 

自身の研究テーマである蛋白質について生き生きと楽しげな様子で講義する相本理事・副学長の姿から、生徒一人ひとりが、自ら進むべき道を選びとり、自らが本当に探求したい目標に向かって全力で打ち込むことの素晴らしさ、充実感の大きさをしっかりと受け止め、感じとっている様子でした。

 講義終了後、「ありがとうございました。」と御礼を言い教室を出ていく生徒たちに「大阪大学で待っていますね。」と声をかけると、はにかんだような笑顔を返してくれました。

「きっとまた会える。」そう確信した瞬間でした。

 大阪大学では、今後も兵庫県内の連携協定高校に出向き、本学の教育・研究について説明し、学問の魅力を伝えていきたいと考えています。

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