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特色ある活動

兵庫県立SSH指定校による「平成25年度 高大連携課題研究合同発表会」を開催しました

平成26年2月15日(土)、大阪大学会館で、兵庫県下のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校との「高大連携課題研究合同発表会」を開催しました。(主催:兵庫県教育委員会、共催:大阪大学)

本発表会は、平成26年1月21日に大阪大学と兵庫県教育委員会が締結した連携協定に基づく具体的な取り組みの第一弾として、課題解決型学習などの発展的な学習に取り組む生徒が、大学に集い、発表し、大学教員からの講評を得ることによって、さらなる学習意欲を喚起するとともに、思考力や判断力等を含めた学力向上を図ることを目的として実施しました。

当日は、課題研究発表を行うSSH指定校のうち6校(加古川東高等学校、尼崎小田高等学校、三田祥雲館高等学校、明石北高等学校、龍野高等学校、豊岡高等学校)の生徒のほか、長田高等学校、姫路飾西高等学校、相生高等学校から合わせて200名を超える生徒が大阪大学を訪れ、アカデミックな雰囲気の中、活気あふれる研究発表などが行われました。

研究発表に先立ち行われた、東島清理事・副学長による特別講演「大学をめざす君達へ」では、素粒子物理学の世界のおもしろさ、奥深さについて語るとともに、これから大学への入学を目指す生徒たちに向け、大学が受け入れたいのはどんな人か、また大阪大学はどんな人を育てたいと考えているのか、そして自分たちで進路を選ぶ過程で見落としてしまいがちな「主体的に学ぶ」ことの重要性についてメッセージが送られました。

また、生徒からの「受験勉強に追われる中で、どうすれば主体的な学びの姿勢を身に付けられるか」との質問には、「課題に立ち向かうときは、持てる力を総動員して考えてほしい。たとえ間違っても構わない。「どうしてだろう?」というたくさんの疑問から、正しい解への道が拓かれることの方が多い。今の力では解決できない疑問をポケットにたくさん詰め込んで、そして大学に来て取組んでみてほしい。」と語りました。

課題研究発表では、各校を代表するグループが、自らが設定した課題について、実験、調査、考察等を行った研究成果をプレゼンテーションし、その内容について大阪大学の教員や客席の生徒たちとの質疑応答が行われました。

本学教員からは、内容の完成度の高さや堂々とプレゼンテーションを行う姿を賞賛する声とともに、今回の研究成果にとどまらず、今後のさらなる発展を期待したい旨の発言が相次ぎました。

発表終了後の講評では、佐藤宏介基礎工学研究科副研究科長から「研究とは、Plan(計画)、Practice(実験)、Publish or Presentation(発表)の3つのPが揃って成立するもの。どれもなかなか思い通りに進むものではないが、これらのプレッシャーを乗り越えた皆さんは確実に成長を遂げたと思う。」との賞賛の言葉が贈られました。

大阪大学では、今回の取組みにとどまらず、今後も次世代のリーダーとなる人材の育成等のため、積極的に高大連携を進めていくこととしています。

合同発表会2
東島清理事・副学長による特別講演「大学をめざす君達へ」

写真3
参加した高校生による研究発表


参加した高校生による研究発表


参加した高校生による研究発表


参加した高校生による研究発表

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