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NL68号から研究トピックス

「阪大免疫」強さの秘密 100年を超える 伝統と研究

「免疫の阪大」。世界の免疫研究者たちはそう評価する。では、阪大の免疫研究の層の厚さはどこから来るのか。なぜ、阪大は免疫研究が盛んなのか。阪大の原点である適塾にまでさかのぼる。 緒方洪庵は除痘館(のちの種痘所)を開いて天然痘の予防、さらにコレラなど感染症の克服に努めた。そして緒方洪庵の次男の緒方惟準が院長として適塾の門下生らが中心となり、明治2年に大阪仮病院が設立され、その後大阪医学校、大阪府立医科大学へと発展していく。その校長・学長を務めた佐多愛彦氏の貢献によるところが大きい。 免疫研究で多くの賞を受賞し、将来を期待される呼吸器・免疫アレルギー内科学教室の熊ノ郷淳教授に話を聞いた。

「見る」という脳機能の不思議に ドイツの研究グループとともに挑む

複雑で激しく変化する外界の3次元情報を、脳は何の問題もなく「見ている」。神経生理学が専門の藤田一郎教授の研究グループは、この脳の「見る」という機能の不思議を解き明かすため、2013年からドイツのユーリッヒ総合研究機構・神経科学医学研究所で理論脳科学を研究するソニヤ・グリュン教授(アーヘン工科大学教授)のグループと共同研究を進めている。研究は「大規模神経活動計測技術と計算論的手法の融合によるアクティブビジョンの神経機構の解明」だ。

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