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NL67号から研究トピックス

日々生まれ変わる細胞の神秘 オートファジーの謎を追う

吉森保特別教授は、生物の細胞内で細胞自身がたんぱく質を分解する仕組み、オートファジー(自食作用)の研究で世界の最先端を走る。研究論文が年間数千本を数えるなど国際的に注目されるホットな研究分野だ。吉森教授の研究成果は多くの論文で引用され、生物学・生化学分野でトムソン・ロイターの「世界で最も影響力のある科学者(2014年)」に選ばれ、2014年に大阪大学特別教授の称号を受けた。

原子レベルで 測る・見る・作るに挑む

ロシア出身のファエノフ・アナトリー教授は、X線光学の分野における世界的権威。独自のアイデアで開発した高性能のX線分光装置と分光法は、X線によるイメージング(可視化)などに必要不可欠な装置として世界的に普及している。ファエノフ教授はネイチャー系の研究誌に数多くの論文を発表し、米国のネバダ大学リノ校や日本原子力研究開発機構をはじめ、世界トップレベルの研究機関と連携して業績をあげてきた。大阪大学には光科学研究を行う100以上の研究室があり、世界的研究拠点となるべく未来戦略機構に光量子科学研究部門を立ち上げている。グローバル化を進める大阪大学での研究を聞いた。

大阪大学に集まり、世界に広がる アジア太平洋研究のグローバルハブへの挑戦

「大阪大学をアジア太平洋研究のグローバルハブにしたい」。杉田米行教授は、世界各地で活躍するアジア太平洋研究の専門家を集め、新たな知見を世界中に発信するための環境を大阪大学に作りたいと語る。その取り組みの一環として、杉田教授が代表を務める国際共同研究促進プログラム「アジア太平洋地域の平和と安定:国際行動規範形成のための重層的分析」が2014年にスタート。政治学、経済学、歴史学、などの社会科学に加え、医療分野などの専門家も参加して、融合的な研究活動が展開されている。

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