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平成 29 年度 第2 回 電子顕微鏡スクール

2017年12月11日 (月) から 2017年12月12日 (火)

1 日目は透過型電子顕微鏡に関する講義、2 日目は希望するコースに分かれて実習(希望者は超 高圧電子顕微鏡の見学)

大阪大学超高圧電子顕微鏡センターでは、文部科学省委託事業ナノテクノロジープラットフォーム・微細構造解析プラットフォームの活動の一環として、電子顕微鏡スクール(利用者講習会)を下記のように開催します。物質材料科学・デバイス工学ならびに医学・生物学分野において透過型電子 顕微鏡による極微構造解析を必要とされる方、これから取り組みたいと希望される方は、この機会に御応募ください。

【対象者】 大阪大学の研究者、大阪大学の博士後期課程/医歯薬系博士課程の大学院生および進学予定の博士前期課程2年生、学外(企業、大学、公的研究機関など)の研究者

上記以外の方は講義のみ受講可能

【日程】 2017年12月11日(月)、12日(火)

参加費: 無料

【備考】

(1) 講義・実習ともに日本語で行います。

(2) 各実習コースには定員がありますので、受け入れをお断りさせていただく場合があります。

また、コース振り分けは申込時の希望調査に添って決定させていただきます。

(3) 受け入れの可否、コース分け、その他通知事項については、11月17日ごろまでにE-mailでご連絡いたします。

(4) ご来場には公共交通機関をご利用ください。


プ ロ グ ラ ム

1日目(12月11日(月))  <講義>

13:00-13:10  電顕スクール概要説明, 講師紹介

※以降の講義は可能な限り全て受講してください

13:10-14:10  透過電子顕微鏡法(TEM)

14:20-15:50  高分解能電子顕微鏡法(HRTEM)とSTEM、元素分析

16:00-17:00  電子線トモグラフィー法

17:10-18:10  生物試料の電子顕微鏡観察法

 

2日目(12月12日(火))  <実習>

9:30-9:50  希望者のみ:300万ボルト超高圧電子顕微鏡H-3000の見学

10:00-17:00  下記の各コースに分かれての実習(適宜休憩を取ります)

A 無機材料の電顕観察用試料加工 (定員4名程度) 使用装置: 集束イオン研磨装置(FIB:FB-2000A)

FIBを用いた透過型電子顕微鏡観察用の試料作製について実習を行う

B 無機材料の電子顕微鏡観察基礎 (定員3名程度) 使用装置: 200kV電子顕微鏡(H-800)

無機結晶材料の電子顕微鏡観察について基本的な操作(転位の暗視野観察など)を実習する

電子顕微鏡未経験者・初心者を対象

C 無機材料のHRTEM観察  (定員4名程度) 使用装置: 200kV電子顕微鏡(H-9000, HF-2000)

無機結晶材料(微粒子、金属/半導体界面)を用いた結晶格子像観察の実習を行う

TEM経験者のみ対象

D 生物試料作製法および電子顕微鏡観察  (定員5名程度) 使用装置: ミクロトーム, 100kV TEM(H-7500)、SEM(S-4800)

ミクロトームによる超薄切片の作製、電子染色を行い、TEM/SEM観察を行う

E 生物試料の電子線トモグラフィー計測  (定員5名程度) 使用装置: 300万ボルト超高圧電子顕微鏡(H-3000)

生物試料を使って電子線トモグラム撮影を行う トモグラフィー未経験者・初心者を対象

F 生体高分子のクライオ(低温)電子顕微鏡用試料作製と観察 (定員3名程度) 使用装置: 氷包埋装置, クライオ電子顕微鏡(Titan Krios)

生体高分子複合体を使いクライオ電子顕微鏡観察用の試料作製について実習を行う

※参加者の希望にできるだけ沿った内容とするために、実習内容については変更する場合があります

日時: 2017年12月11日 (月) から 2017年12月12日 (火)
主催: ナノテクノロジープラットフォーム/超高圧電子顕微鏡センター
後援: 超高圧電子顕微鏡共同利用研究会議
場所: 超高圧電子顕微鏡センター
参加登録: 必要(メール)
URL: http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/nanoplatform-kouzoukaiseki/index.html
連絡先: 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター 微細構造解析プラットフォーム事務局
info-nanoplat@uhvem.osaka-u.ac.jp (添付されている電子顕微鏡スクール参加申込書をメールにてご提出ください。)

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