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言葉と人間性:社会葛藤と言語行為ー欧州の「クルド人」への処遇ー

2014年11月2日 (日) 13:00 から 18:00

国際的シンポジウム「言葉と人間性:欧州のクルド人への処遇」は、科研プロジェクト「言語と社会葛藤:葛藤のポテンシャルを読む」(JSPS 科研費 T245204650、言語文化研究科)の最終結果の公表として、大阪大学にて開催される。
長引く暴力的な社会葛藤は、真に言語的性質を持つ葛藤としてであれ、もしくは非言語的性質を伴うことが明らかなようであれ、いずれにせよ、その変化と発展過程のどの局面においても言語的にコード化されている、と捉えることができよう。
潜勢・休眠・潜伏・受動、あるいは現動・爆発・能動、または中断・停止・解決・収束など、どのような場合・どの段階においても、社会葛藤はまさしく正確で精緻さに満ちた形でもって、それが関係し影響される社会集団・共同体特有の諸言語に自らを深く刻み込む。
長引く社会葛藤が全ての当事者集団に対して行うこの刻印現象は、社会連関をもつ出来事や事件があとに残すただの痕跡群ではなく、葛藤自身の出現と展開そのものに他ならない。
いわゆる「トルコ・クルド紛争」―その歴史に関連しても、その現状の観点から見ても、同時にヨーロッパの問題でもあるのだが― は、こうした状況の典型的なモデルケースと考えられる。

日時: 2014年11月2日 (日) 13:00 から 18:00
場所: 大阪大学国際公共政策研究科 演習室A
参加登録: 不要
連絡先: Abdurrahman GÜLBEYAZ
guelbeyaz@lang.osaka-u.ac.jp

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