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NHK白熱教室JAPAN 小林傳司教授「社会と科学技術の関係を考える」

2011年10月30日 (日) から 2011年11月20日 (日)

NHK「白熱教室JAPAN」にて、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター小林傳司教授の特別授業の様子が4週に渡って放映されます。

●「白熱教室JAPAN」とは?
昨年春に教育テレビで放送された「ハーバード白熱教室」では、サンデル教授と学生との自由闊達な議論が評判を呼びました。日本でも、これまでの日本の大学教育のあり方を見直し、「いかに学生たちに自分で考え、それを伝える力をつけさせていくか」を目指した、学生との対話型講義の試みが広がっています。
「白熱教室JAPAN」は、大学で実際におこなわれている講義をそのまま取り上げ、日本の大学にも、知的好奇心を刺激される双方向型の講義があることを紹介する番組です。講義の名手が学生たちの思考を駆り立て、意欲あふれる学生たちがそれに応えて繰り広げる白熱教室。視聴者はあたかもその授業にともに参加しているような大きな知的刺激を得るはずです。

●小林傳司教授の特別授業「社会と科学技術の関係を考える」
今回は、4週にわたって大阪大学コミュニケーションデザイン・センター小林傳司(ただし)教授の「科学技術社会論」の講義を取り上げます。講義のテーマは「社会と科学技術の関係を考える」。
東日本大震災と津波に起因する福島第一原子力発電所の事故は、改めて我々に社会と科学技術の関係を見つめ直すことを求めています。先進国にとって科学技術はその経済的繁栄の原動力ですが、1960年代から科学技術がもたらす負の側面が顕在化し始め、社会はその対応を重ねながら科学技術を推進してきました。原子力発電技術は、20世紀を代表する巨大な総合的科学技術の典型でもあります。そして、人々の生活に直結する科学技術の歯車がひとたび狂うと、その災厄は極めて大規模になることを如実に示したのが、今回の事故です。
小林教授の講義では、このような科学技術の性格をきちんと理解し、今後科学技術を活用するために科学技術の専門家はどのような責任を負い、同時に一般市民はどのように関与していくべきなのかを考えます。
科学哲学・科学技術社会論を専門とする小林教授に導かれ、理系・文系の枠を超えて集まった大学院生たちが、正解のない問いをめぐり白熱した議論を繰り広げます。

【放送予定】
2011年10月30日 第1回「英国BSE事件が問いかけるもの」
11月6日  第2回「『社会的意思決定』はどう下されるのか?」(仮)
11月13日 第3回「東日本大震災と原発事故の問題を考える」(仮)
11月20日 第4回「社会は科学技術にどう関与すべきなのか」(仮)
※いずれも日曜18:00-18:58

日時: 2011年10月30日 (日) から 2011年11月20日 (日)
場所: NHK教育テレビ(Eテレ)
参加登録: 不要
URL: http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/ver2/2011/000290.php
連絡先: 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
cscd@office.osaka-u.ac.jp

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