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学位プログラム「文化形態論」(博士前期)の教育目標及び各ポリシー

授与する学位:修士(文学)

教育目標

 大阪大学および文学研究科の教育目標のもと、学位プログラム「文化形態論」では以下のとおり教育目標を定めています。
 学位プログラム「文化形態論」は、古今東西の多様な文化事象を主として「形態」という観点から研究する学問分野によって組織されています。具体的には哲学哲学史、現代思想文化学、臨床哲学、中国哲学、インド学・仏教学、日本学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、人文地理学の11専門分野から構成され、文化の基底をなす原理、制度、歴史などに着目して、資料理解やフィールド調査を中心に研究・教育を行っています。本学位プログラムでは、以下のような教育を目標とします。

○最先端かつ高度な専門性と深い学識

・人文学に関する最先端かつ高度な専門性と深い学識を体系的に養います。

○高度な教養

・学問全般にわたる高度で幅広い教養と現代にふさわしい高度な情報リテラシーを培います。

高度な国際性

・他者や異文化に対する鋭敏な感受性と深い理解力を涵養します。
・豊かで論理的な日本語能力と、国際共通語である英語、そして専門分野に関わる諸外国語の高度な運用能力を養います。 

○高度なデザイン力

・自己を深め、世界を探求し、独自の研究テーマを設定し、現代社会の諸課題を発見・解決する能力を養います。

○独自の教育目標

・以上の知識や能力を生かして、社会の幅広い分野で研究者やプロフェッショナルとして活躍できる人材を育成します。 

 

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 

 大阪大学および文学研究科のディプロマ・ポリシーのもと、学位プログラム「文化形態論」では以下のとおりディプロマ・ポリシーを定めています。
学位プログラム「文化形態論」は、以下の能力や学識の修得を修士(文学)授与の要件とします。

○最先端かつ高度な専門性と深い学識

・高度な専門的知識を身につけ、先端的な研究に取り組んでいる。

・専門分野の研究方法に従ってデータや文献などの資料を的確に収集・分析するとともに、文献を正確に読解する能力を身につけている。
・明解な論旨で一貫した構成の論文をまとめる確かな論述能力と豊かな文章表現力を身につけている。

○高度な教養

・学問全般にわたる幅広く高度な教養を身につけている。
・多くの事象にわたる総合的かつ高度な人文学的教養を身につけている。

○高度な国際性

・異文化に対する高度な知識、鋭敏な感受性および深い理解力を身につけている。
・国際的に活躍できる高い言語運用能力を身につけている。

○高度なデザイン力

・学問における独自の研究テーマを設定し、現代社会の諸問題を解決する能力を身につけている。

○独自の学習目標

・最先端かつ高度な専門性と深い学識、高度な教養、高度な国際性、高度なデザイン力に基づいて、独創性を備えた修士論文を作成できる。

 

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

 大阪大学および文学研究科のカリキュラム・ポリシーのもと、学位プログラム「文化形態論」では以下のとおりカリキュラム・ポリシーを定めています。
 学位プログラム「文化形態論」は、哲学哲学史、現代思想文化学、臨床哲学、中国哲学、インド学・仏教学、日本学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、人文地理学の11専門分野にわかれ、それぞれ分野の学問的特性を踏まえつつ、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

 

【教育課程編成の考え方】

 2年間の課程を通じて、専門教育、教養教育、国際性涵養教育の3つの柱に基づいた科目編成を行い、人文学の最先端かつ高度な専門性と深い学識、高度な教養、高度な国際性、高度なデザイン力を養います。

○専門教育:「専門教育科目」により、当該分野に必要な専門知識と研究能力、ならびに国際的に発信する言語能力を養います。また、年次ごとに研究計画書と研究報告書の作成を課し、研究を主体的に構想・実行する能力とデザイン力を高め、高度な専門性を備えた修士論文の完成へと導きます。 

○教養教育:「高度教養教育科目」により、専門分野以外の学問分野や領域横断的な分野に関する高度な教養を培います。 

○国際性涵養教育:「高度国際性涵養教育科目」により、高度な外国語運用能力、異文化や他者に対する感受性と知識を涵養します。また、海外の諸大学との交流協定等に則った留学、海外研修、国際交流への参加を促すことで、上記の能力や知識をさらに高めます。

 

【学修内容及び学修方法】

 講義科目では、個々の主題に関する体系的な知識を習得するとともに、与えられる論述課題を通じて、自力で資料を収集・分析・考察し、その結果を的確かつ論理的に構成・表現する能力を身につけます。また、演習科目では、各人が口頭発表を行うことで、日本語ならびに外国語の文献資料の高度な読解・分析能力、調査・研究を的確に遂行する能力、その結果を論理的かつ説得的に発信する能力を身につけます。

○専門教育:講義科目と演習科目からなる「専門教育科目」から選択履修します。専門分野によっては学外での実習やフィールドワークを取り入れた実習科目も開講しています。また、修士論文作成を通じて、独自の課題について、主体的に考究・発信する能力を身につけます。

○教養教育:講義科目と演習科目からなる「高度教養教育科目」から選択履修します。

○国際性涵養教育:主として講義科目からなる「高度国際性涵養教育科目」から選択履修します。

 

【学修成果の評価方法】

 講義科目、演習・実習科目においては、シラバス等に記載されている学習目標の達成度に従い、成績評価の方法(試験や課題、レポートなど)を用いて評価します。
 修士論文においては、複数の審査員が、主題選択の妥当性、論述の明晰さ、資料・文献調査の適切性、主張の独自性などを総合的に判断し、評価します。

 

カリキュラム・マップ

〇文化形態論

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